今週を振り返って 1

今週末はいつもとは違い、復習をしてみたいと思います。
以下は、月曜から金曜までのタイトルです。

■基本に戻りませんか

■淡々と、アトピーのケア

■アトピーの原因は?

■なぜアトピーに大金を払い続けるのか?

■アトピー本を見る   『アトピーの女王』(雨宮処凛 2002年 大田出版)
 
  
私がアトピーについて書き始めたのは、私自身にアトピーを長年悩まされてきたからです。部位は手指が酷く、他には首がありました。その部位は私が20歳前後に発症し、10年以上続いてきました。最初の頃には皮膚科医にも行っていたのですが、その間に引越しをしたり職について手指に負担がかかったり、また行く皮膚科医も変わったりしました。一般には大人になるにつれて段々とアトピーは治ると聞いていましたので、私の場合には逆に酷くなっているのはどうしたら良いものかと思い悩んでいました。それでどうせ皮膚科に通っていても治らないのなら、行くこともないと諦めてしまいました。ステロイド外用薬なら薬屋でストロング程度の『ベトネベート』くらいなら1本1000円台で買え、医者に行って待つ煩わしさもないし、その方が安いのでは?と。

今私はステロイド外用薬と保湿剤を使ったステロイド外用薬の考え方をお勧めしていますが、前に書いたように私自身は結果的にステロイドを使わず、また民間療法に陥ることもなく、自分自身でほぼ改善させました。ほぼと書いたのはそれだけでは不十分で、およそ1ヶ月ほど前まで手指の皮膚は何度も、特に秋の乾燥している天気ではよく荒れていたのですが、ようやくこれもまた薬屋でワセリンと『ベトネベート』を買いました。3年近く振りに薬を使ってみました。ベトネベートの方は2回ほど使っただけで殆ど使っていませんが、ワセリンの方は夜寝る前に毎日、時に昼に塗るくらいで、1週間もしないうちにもう正常人といってもいいくらいの皮膚になっております。

しかし私のように全くステロイドを使わないという方法は例外的にお考えください。おまけ的なものです。私自身は今、ステロイドと併用してそのやり方をすればもっと効率的だったのではないかと思っております。このような殆ど薬を使わない経緯からそう言うのは矛盾しているかも知れませんが、こうお考えになればいかがでしょうか。アトピーの皮膚炎は火事で、ステロイドは優れた消化剤だと。

アトピーの治療自体は竹原和彦ドクターに代表されるアトピーの標準療法の(つまり日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎治療ガイドラインに沿った)考え方の、一般でも読みにくくない本を参考にされればいいと思いますし、その基本に沿って充分に説明しもらえる皮膚科医に行くことが理想的だと思います。竹原ドクターの著書にもあるように、『遠くの名医より近くの良医』(『こうして治すアトピー』 p143)だと。

ただ、私の体験から医師が充分に説明できる時間があるかどうかと、そこが疑問です。こちらから質問をすればまず普通は説明してもらえると思いますが、たとえばアトピーに対する誤解を持ったアトピー患者ならずっと誤解のままになりはしないかと。こう書くとまた誤解を招くかもしれませんが、第一に医師が何十分も一人のアトピー患者に時間を割いて経営が成り立つのかと単純に思ってしまいます。アトピーに必要なのは、治療自体は難しくなくても、説明が重要だと思うのですが、こう考えるとアトピー患者にも医師にとっても好ましいものではないと思います。

今のところ言えるのは、アトピー患者も適切な学習が必要かと思います。竹原ドクターの著書にまた戻りますが、『こうして治すアトピー』では最初の20ページほど読むと、大体のアトピー治療への概要はつかめると思います。 

 

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