アトピー治療のゴール(目標)

アトピー性皮膚炎の患者さんが真に苦しんでいるのは、その炎症症状そのものであり、治療のスタートは皮膚の炎症を抑えることになるはずだ。 (p11 『こうして治すアトピー』 岩波書店 2002年)

私の経験から、アトピーを悪化させた皮膚の概観は傍からみても酷く荒れているものの、本人が慢性的に悩まされるのは痒みでした。今私は、アトピー性皮膚炎が殆んどなく(もう治っているのではないかと自分では思ってしまうのですが、再発すると嫌なので、夜寝る前に一度ワセリンを塗り保湿をしています)、振り返ってみれば、炎症を抑える、つまり皮膚荒れの改善をすれば、自然と痒みもなくなっています。私の体験から。

私自身は前に書きましたように、最悪時にもかかかわらずそこからステロイド軟膏や他の薬を使わず、今考えると少々無茶かもしれないと思うような『おまけ』の方法で改善させました。それでもまだ満足できる状態ではなかったのでつい最近ここ1ヶ月前からワセリンを使い始め今は不足は感じない状態です。

あくまでも私個人の経験から言えることですが、一般的にも当てはまる標準療法としては、症状に応じてステロイドと保湿剤を使うことです。(私はどうも偏見があったのでそのステロイドの代わりに『おまけ』の方法で結果的に代用しました。)

なぜ私に偏見が生じていたのかと言えば、その使い方に問題があったのではないかと思います。つまり、症状に応じて薬を使っていくということです。竹原和彦氏の同著書には『ステロイド外用薬が効かない、という方に』(p15)というタイトルでいくつか理由を挙げています。

①症状にあった薬が使用されていない
②十分な改善がない状態で治療の中止を繰り返している
③必要な量が塗布されておらず、本来の外用薬の効果が発揮されていない
④十分に炎症が沈静化されていない状態でステロイド外用薬を中止した結果、急性像悪=「リバウンド」が起きている

 
 

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